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EverclipはiPhone専用アプリであるにもかかわらず、iPadで最もよく使うアプリの一つです。それも今までは。iPhone版のEverclipのアップデートに加え、iPad版も登場しました。もちろんユニバーサル版ではありませんし、6ドルもかかりますが、Everclipのファンなら気にしないでしょう。
Everclip は、Evernote 用のクリップボードベースのクリッパーです。iPad のバックグラウンドで動作し(iOS のスマートなバッテリー節約マルチタスク機能により、最大 10 分間)、テキスト、リンク、画像、PDF など、コピー可能なあらゆるものをクリップボードにコピーします。
次に、アプリに切り替えると、切り抜きがまるで木製のテーブルの上に小さな四角いポストカードが置かれているかのように、凝ったグリッドに並べられます。
いよいよ佳境です。Everclipは中間アプリなので、次のステップは(必要に応じて)クリップを編集し、結合して結果をEvernoteに送信することです。Everclipなら簡単にできます。クリップはすべて完璧にフォーマットされ、元のウェブページのURLが下部にきちんと表示されます(該当する場合)。結合も非常に簡単です。「編集」ボタンを押し、スニペットをタップして選択するだけで結合されます。結果を確認し、タイトルを付けるか付けないか、タグを追加するか(付けないか)を決めて「送信」ボタンを押します。
1 つのクリップを Evernote に送信するだけであれば、1 回のタップで完了するのでさらに簡単です。
何かを保存したいのに、Everclipがバックグラウンドで実行されていない場合でも、問題ありません。コピーして起動すれば、クリップボードの内容がインポートされます。
記事のリサーチや旅行の計画、あるいは写真とテキストを一箇所にまとめるなど、いつも使っています。そして今、iPadネイティブ版が出たので、さらに嬉しいです。特にiPad miniでは、iPhoneアプリのピクセルが2倍に拡大されて見栄えがひどく、本当に助かります。
一つだけお願いがあります。「…で開く」オプションです。Everclipはとても優秀なので、Evernoteにアップロードする以外の素材を集めるのに使えるようにしたいと思っています。スニペットを他のアプリに送信したり、クリップボードにコピーしたりするシンプルなオプションがあれば最高です。
出典: iTunes Store