- ニュース

写真: Mark/Flickr CC
Appleで働くことをずっと夢見ていたけれど、入社に必要な電気工学の資格やMBAを持っていない?ご心配なく。Appleで働くための足掛かりとなる新しい仕事があります。
アップルは現在、ベイエリアのビジターセンターでバリスタを募集しており、「料理の芸術と卓越したサービスを融合させたユニークな仕事」を求める人にぴったりの仕事だ。
この仕事には、コーヒーバー、健康と安全基準、そしてゲストリレーションの責任が含まれます。しかし、何よりも重要なのは、「最高のエスプレッソを淹れる能力が必須です!」とAppleは述べています。
この職務は主に顧客対応になると思われますが、Apple社員が「極上の」エスプレッソに抱く愛着を過小評価してはいけません。Cult of Macの出版者であるリアンダー・カーニーは著書『ジョニー・アイブ:Appleの偉大な製品の背後にある天才』の中で、かつてアイブのデザインラボに常備されていた、3,000ドルもするイタリア製の高級エスプレッソマシン、グリマックについて語っています。このマシンは水漏れが始まったため、代替モデルに交換されました。
このような大義への献身は、面接でぜひ伝えたい内容です。求人要項には、お客様のエスプレッソを「特別なラテアート」に変える「細部へのこだわりと手作りのコーヒーへの情熱」を持った人材を求めていると書かれています。
ああ、そして「身だしなみを整えて」、寒さ、暑さ、水といった環境にも耐える覚悟があれば、それも悪くありません。
おい、アップルの客がコーヒー一杯に6桁の金額を喜んで払うのには、きっと理由があるはずだ!
出典: LinkedIn
出典:ビジネスインサイダー