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写真:Sam Mills/Cult of Mac
LTEの高速モバイルネットワーク速度をなぜ無効にする必要があるのでしょうか?LTEの電波が届きにくい場所に出くわすと、iPhoneが3G、LTE、さらにはEDGEを切り替えてしまうことがあります。これはバッテリーを消耗させる可能性があるため、LTEを無効にすることをお勧めします。
あるいは、データ通信量超過を避けるためにデータ通信をオフにしたい、あるいは外出中に常に接続されていない方が気分が良いなど、理由は様々でしょう。どんな理由でも構いませんので、iPhoneでLTEを無効にする方法をご紹介します。
注意:私はキャリアとしてAT&Tを使用しています。他のキャリアをご利用の場合は設定が異なる場合があります。以下の手順がうまくいかない場合は、ご利用のプロバイダーにお問い合わせください。

写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac
まず、設定アプリを開いて「モバイルデータ通信」をタップします。ここでボタンをオフに切り替えれば、すべてのモバイルデータ通信を完全にオフにすることができます。
モバイルデータ通信はオンのままLTEのみを無効にしたい場合は、「モバイルデータ通信オプション」ボタンをタップし、「LTEを有効にする」をタップします。「オフ」、「音声通話とデータ通信」、「データ通信のみ」から選択できます。LTEを完全に無効にしたい場合は「オフ」を、LTEでVoIP(Voice over IP)通話とデータ通信を許可する場合は「音声通話とデータ通信」を、VoIP通信をスキップしたい場合は「データ通信のみ」を選択してください。

写真:Apple
どのような設定をしているか、または選択しているかに関係なく、ネットワークの安定性、バッテリー寿命、または単にデータ使用量を抑える必要があるかどうかに関係なく、少なくとも iPhone で LTE を完全に無効にする方法がわかりました。
出典: OS X Daily