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T-Mobileは4月5日より、国内ローミングデータ通信量に上限を設けます。データスロットリングとは異なり、ユーザーが指定の通信量を超えると、T-Mobileネットワークに戻るかWi-Fiに接続するまで、データ通信が完全に遮断されます。この変更はほとんどのユーザーに影響する可能性は低いでしょう(ローミング中に最後にデータ通信を使ったのはいつですか?)。しかし、T-Mobileは、国内ローミングデータ通信量が80%と100%に達した際に、テキストメッセージで警告を送信します。
これらの変更は国内ローミングにのみ影響し、国際ローミングは現時点では適用除外となっているようです。その他の適用除外は以下の通りです。
- 企業/政府アカウント
- 中小企業向けアカウント
- T-Mobile従業員アカウント
- モバイルブロードバンド料金プラン
- 音声国内ローミング
- 国内ローミング中のテキストおよび画像メッセージ
これらの変更に関する通知をまだ受け取っていない場合は、請求書の同封物、メール、SMSで通知が届くので、ご確認ください。また、ご心配な方は、これらの変更により、ETF(早期解約手数料)なしで契約を解除できる可能性がありますので、解約方法をお探しの方はT-Mobileにご連絡いただくことをお勧めします。
出典:TmoNews