Apple、iPhone構成ユーティリティ3.0をリリース

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Apple iPhone構成ユーティリティがバージョン3.0になりました。本日リリースされた新バージョンには、iOS 4へのサポート強化とバグ修正が含まれています。iOSの高度なトラブルシューティングツールとして、あまり活用されていないこのツールをぜひご活用ください。

Appleのこのユーティリティは、エンドユーザー向けのトラブルシューティングツールとして設計されたものではなく、企業ユーザーがデバイス導入用の構成プロファイルを作成する際に役立つように設計されています。しかし、iPhone、iPod touch、iPadで高度なトラブルシューティングを行う際に役立つ機能もいくつか備えています。このツールは、問題のあるアプリのインストールとアンインストール、iOSベースのデバイスのコンソールログへのアクセス、その他多くのiPhone設定タスクの実行など、あらゆるユーザーが利用できます。

Mac OS X のソフトウェアアップデートツールでは、アップデートについて次のような説明が提供されます。

iPhone 構成ユーティリティを使用すると、構成プロファイルを簡単に作成、維持、暗号化、インストールしたり、プロビジョニングプロファイルや承認済みアプリケーションを追跡およびインストールしたり、コンソールログなどのデバイス情報を取得したりすることができます。

構成プロファイルは、デバイスのセキュリティポリシー、VPN 構成情報、Wi-Fi 設定、APN 設定、Exchange アカウント設定、メール設定、および iPhone および iPod touch がエンタープライズシステムで動作することを許可する証明書が含まれる XML ファイルです。

iPhone 構成ユーティリティ 3.0 は現在、ソフトウェアアップデート経由で、または Mac OS X または Windows への直接ダウンロードとして入手できます。