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iPhoneカメラの素晴らしさといえば、写真家のオースティン・マン氏は新しいiPhone 5Sの画質にすっかり魅了され、普段仕事で使っているデジタル一眼レフカメラを家に置いてきたほどです。しかも、彼は犬の散歩に出かけただけでなく、パタゴニアへ旅行に出かけたのです。
「パタゴニアで丸一週間iPhone 5Sをテストした結果、その実力には本当に驚かされました」とオースティン氏は自身のブログに綴っています。もちろん、彼は比較写真も多数掲載しており(目が良ければどんなカメラを使っても問題ないことを示しています)、真に興味深いのは彼の言葉、つまり新しいハードウェア/ソフトウェア機能が実際にどのように機能するかを語ってくれている部分です。
パタゴニア旅行の後なら当然のことながら、パノラマモードも特筆すべき点です。これは、撮影時にパノラマの各セクションの露出を微調整する新しいダイナミック測光機能です。また、バーストモードについても触れておきます。バーストモードは一般的に動きのある被写体を捉える手段と考えられていますが、ポートレート撮影にも適しており、完璧な表情を捉えることができます。また、グループショットでは、被写体の瞬きを含むフレームをカットできます。
まだまだ続きます。ぜひ全部読んでみてください。動画もあるので、実際に見てみることができます。iPhone 5Sは絶対に買わないと思っていましたが、こういうことが起こると、我慢するのがますます難しくなります。特にオースティンがこんなことを言うと、なおさらです。
このiPhone 5Sは、あらゆるカメラテストでiPhone 5を圧倒し、多くの点でデジタル一眼レフよりも気に入っています。もちろん良い点も悪い点もありますが…今回初めてCanon 1DXを持っていかなかったのですが、全く後悔しませんでした。これは大きな意味があります。
出典: オースティン・マン