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写真:Axion23/Flickr
ポルシェが近い将来に自動運転車の流行に参入するとは期待できない。
ポルシェのオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は、ドイツ紙とのインタビューで、将来人間が車のハンドルを握らなくなるという考えを鼻であしらい、同社には自動運転車の開発計画はないと述べた。
ポルシェはハイテク企業と提携することはないということを明確にするため、CEOはアップルの電気自動車プロジェクトをあまり遠慮なく批判した。
「iPhoneはポケットの中に入れておくべきもので、車内には持っていくべきではない」とブルーム氏は同紙に語った。
ドイツに拠点を置く同社は、常に運転中の車体感覚と性能を重視してきた。2018年までにハイブリッド911を投入する計画だが、運転席は人間のみとなる。自動運転車は2025年までに市場シェアの13%に達し、420億ドル規模に達すると予想されている。しかし、ブルーム氏は、この市場を追求するのは全く愚かな行為だと主張する。
「ポルシェを自分で運転したいという人もいる」とブルーム氏は語った。
出典:ビジネスインサイダー