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写真:Ste Smith/Cult of Mac
iOS 11 beta 4のリリースから2週間後、Appleは予定通り開発者向けにiOS 11 beta 5をリリースしました。いつものように、早速インストールして新機能を詳しく調べてみました。新しいカメラ設定や、FaceTimeのかなり便利な機能など、いくつか発見がありました。
新しい調整と変更の実際の動作を以下のビデオで確認してください。
iOS 11ベータ5の新機能
通常の安定性の改善に加えて、撮影中に新しいベータ版で発見した内容のリストは次のとおりです。
- フルスクリーンではないビデオを送信しようとしたときに発生する AirPlay のバグを修正しました。
- カレンダー アプリへのアイテムのドラッグに関するバグが修正されました。
- iCloud メッセージは削除されました。しかし、Apple は今後のアップデートで復活すると発表しています。
- コントロール センター内の音楽ウィジェットにアニメーション化された信号アイコンが追加され、AirPlay 接続デバイスに簡単にアクセスできるようになりました。
- カメラと設定アイコンが調整されます。
- タップして開くだけでなく、スワイプして表紙内で開くことができるようになりました。
- FaceTime 内でライブ写真を撮影する機能。
- iPhone 7 Plus モデルのポートレート モード用のカメラ アプリ内の新しいチュートリアル画面。
- 下向きの写真を撮るときの新しいカメラレベル機能。
- iPad の Dock とアプリ スイッチャーの新しいチュートリアル画面。
iOS 11ベータ版を試す方法
iOS 11の正式版は、Appleが次世代iPhoneを発表する今秋にリリースされる予定です。開発者はまずAppleのソフトウェアのベータ版を入手します。しかし、新機能を試してみたい方は、無料のApple Beta Software Programに登録できます。ただし、ベータ版は未完成であることにご注意ください。メインデバイスで実行すると、問題が発生する可能性があります。
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