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スティーブ・ジョブズと共にApple Storeの設立に貢献したロン・ジョンソン氏が、JCペニーのCEOを退任した。ジョンソン氏は2011年にAppleを退社し、JCペニーのCEOに就任した。
JCペニーの士気は、ジョンソン氏が16ヶ月前に社長に就任して以来、低下している。同社は赤字が続いており、ジョンソン氏の小売戦略は成果を上げていない。ジョンソン氏の辞任は、百貨店チェーンの再生に向けた彼の試みの失敗を追ってきた人々にとって、それほど衝撃的ではない。
「取締役会を代表して、ロン・ジョンソン氏にJCペニー在籍中の貢献に感謝し、今後のご活躍をお祈りいたします」と同社の取締役会長は淡々とした声明で述べた。
ジョンソン氏の退任後、アップルは小売部門の後任を探るため、ジョン・ブロウェット氏を雇用・解雇を繰り返してきた。ブロウェット氏のポストは現在も空席のままである。アップルはジョンソン氏を小売業界で名を馳せたあの地位に復帰させようとしているのだろうか?
出典:CNBC