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先週、新しいiPadへのアップグレードに向けて、古いiPadを準備する方法をご紹介しました。新しいデバイスを手に入れたら、セットアッププロセス中に古いiPadからすべてのデータが確実に移行されるようにする必要があります。正しい方法をご紹介します。
前回のガイドの最後で、「バックアップ、バックアップ、バックアップ」とお伝えしました。いよいよ、最後にもう一度バックアップをしましょう。古いデバイスをiTunesに接続して同期し、再び取り外す前に必ずフルバックアップを実行してください。念のため、サイドバーの「デバイス」タブでデバイス名を右クリックし、「バックアップ」をクリックしてください。
プロセスが完了したら、新しいデバイスのセットアップを開始できます。デバイス本体の初期セットアップの最後に、「iTunesバックアップから復元」オプションが表示されます。このボタンをタップし、新しいiPadをコンピュータに接続して復元してください。その際、最後に作成したバックアップを選択してください。
代わりに誤って「新しい iPad として設定」をタップした場合は、デバイスをコンピューターに接続し、iTunes 内の「デバイス」タブの下にあるデバイス名を右クリックして、「バックアップから復元...」をクリックし、最後に作成したバックアップを再度選択するだけです。
iCloudにバックアップしておけば、手順はさらに簡単になります。デバイス本体の初期設定が完了すると、「iCloudバックアップから復元」オプションが表示されます。このボタンをタップしてバックアップを選択し、デバイスが復元を始めます。