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写真:ConceptsiPhone
一部のAppleファンにとっては、iPhoneのノッチの消滅は待ち遠しい限りだ。
コンセプトデザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏が、iPhone上部にスライド式カメラを追加することでノッチを簡単になくせるという、iPhoneのパロディー広告を新たに公開しました。Xiaomiは実際にこのアイデアを最新のフラッグシップモデルに採用していますが、この動画を見たら、Appleにも同じことをして欲しいと切望するかもしれません。
iPhoneにスライド式カメラを搭載することの最大の問題は、可動部品が経年劣化で壊れやすくなることです。Appleはここ数年、可動部品を全て排除しようと努力してきたため、iPhoneメーカーが将来的にこのアイデアを実際に採用するとは考えにくいでしょう。
Aviniのコンセプトモデルには、24MPの写真撮影と3D撮影が可能なクアッドレンズカメラなど、他にも様々な機能が搭載されています。また、Touch IDはiPhoneの背面、Appleロゴの裏側に追加されました。これらの機能はいずれも2019年モデルには搭載されない見込みです。
2019年のiPhoneに関する噂の多くは秋までに変わる可能性がまだ十分ありますが、今年の新モデルはおそらくこのコンセプトよりもずっとつまらないものになるでしょう。新機能としては、USB-C、背面の3眼カメラ、A13プロセッサ、小型化されたFace IDノッチ、その他内部の改良などが挙げられます。