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写真:キングストン
キングストンがXS1000外付けSSDを発表しました。ガム1箱ほどの大きさながら、最大2テラバイトのデータを保存できます。しかも、高速ファイル転送も可能です。
あるいは、すでに発表されているXS2000という2倍の速度のマシンもあります。ただし、万人向けではありません。
キングストンXS1000外付けSSDは小型で高速
Appleは内蔵ストレージに法外な料金を請求します。例えば、MacBook Airに256GBのストレージを追加すると、なんと200ドルもかかります。このコストを回避する簡単な方法は、外付けSSDを使うことです。外付けドライブはバックアップにも便利です。
Kingston XS1000のサイズはわずか2.75インチ×1.3インチ×0.5インチ(69.5mm×32.6mm×13.5mm)で、重さは1オンス(29g)です。
「このドライブは、標準的なSSDのわずか半分のサイズで、スリムでコンパクトな設計となっています」と、キングストンのSSD事業責任者であるキース・シメンティは述べています。「これにより比類のない携帯性が確保され、利便性と市場最高レベルのパフォーマンスの両方を求める方にとって究極の選択肢となります。」
XS1000 はミニサイズにもかかわらず、1 テラバイトまたは 2 テラバイトの容量を備えています。
このデバイスは非常に高速です。USB-CポートはUSB 3.2 Gen 2をサポートしており、最大1,050MB/秒の読み取り速度と最大1,000MB/秒の書き込み速度でデータを転送できます。
この小型 SSD は、macOS、iPadOS、iOS、Windows、Android、Linux をサポートしています。
Kingston XS1000外付けSSDは火曜日に発表されたばかりですが、すでに購入可能です。1TBバージョンは64.99ドル、2TBバージョンは109.99ドルです。
購入先: Kingston または Amazon
またはスピードブースト(Macではありません)
大容量ファイルを頻繁に移動する予定の方は、キングストンのXS2000の方が適しているかもしれません。このSSDはXS1000と全く同じですが、USB 3.2 Gen 2×2をサポートしているため、最大2,000MB/秒の速度でデータを転送できます。
とはいえ、Macは現在USB 3.2 Gen 2×2をサポートしていません。Appleはさらに高速なThunderboltに重点を置いているため、超高速ドライブをお探しの方は、Sabrent 1TB Rocket Nano XTRM SSDのようなThunderbolt規格に対応した製品がおすすめです。
出典: キングストン