ナタリー・ポートマン、スティーブ・ジョブズの伝記映画に主演交渉中
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ナタリー・ポートマン、スティーブ・ジョブズの伝記映画に主演交渉中

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ナタリー・ポートマン、スティーブ・ジョブズの伝記映画に主演交渉中
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ナタリー・ポートマン
ナタリー・ポートマンがアーロン・ソーキン監督のスティーブ・ジョブズ映画に出演か 写真: WikiCommons

ナタリー・ポートマンは、オスカー受賞作家アーロン・ソーキンが脚本を手掛ける近日公開予定のスティーブ・ジョブズ映画で主要な役を演じるかもしれない。

デッドラインの報道によると、女優は映画への出演交渉中であり、役柄の詳細は不明だが、スティーブ・ジョブズの最初の娘リサがヒロインを務めるこの映画で重要な役を演じる予定だという。

ポートマンはリサ役にはおそらく歳を取りすぎているだろうが、アップルのイベントでスティーブ・ジョブズ側に付き添っていた、アップルの副社長か広報担当ケイティ・コットン役を演じる可能性もある。ポートマンの出演は、先週ソニー・ピクチャーズが降板したものの、すぐにユニバーサルが引き継いだこの映画にとって大きな収穫となるだろう。問題を抱えるこの企画には、これまで多くの男性スターの出演が噂されてきたが、ポートマンは参加交渉に入った最初の女優の一人だ。

『インターステラー』『ゼロ・ダーク・サーティ』で知られるジェシカ・チャステインも、ダニー・ボイル監督の本作への出演交渉中との噂が流れている。ポートマンは最近ハリウッドで多忙を極めており、来年公開予定の映画に次々と出演するほか、『愛と闇の物語』で監督デビューを果たす。

マイケル・ファスベンダーがスティーブ・ジョブズ役の最有力候補と言われている。彼の愛すべき相棒であるテック界の男はセス・ローゲンが演じる可能性もあるが、クリスチャン・ベールが降板を決めて以来、ローゲンの出演は報じられていない。アーロン・ソーキンによると、映画は3幕構成で、それぞれアップルの新製品発表前の舞台裏を舞台にするという。

出典:デッドライン