macOS High Sierra、tvOS 11、watchOS 4の4番目のベータビルドがリリース

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WWDC 2017 — macOS High Sierraは、ゆったりとしたmacOSアップデートだった。
*写真：Apple*

Appleは本日、macOS High Sierraの4番目のベータビルドを、watchOS 4とtvOS 11の新しいベータビルドとともに開発者向けに公開した。

Appleが開発者向けに前回のビルドをリリースしてから2週間後に、今回の新しいビルドがリリースされました。前回のビルドでは、多数のバグ修正と内部的な変更が行われました。iOS 11ベータ4ほど大きな変更は加えられていませんが、いくつか注目すべき改善点があります。

登録開発者は、Apple Developer Centerから新しいベータ版アップデートを直接ダウンロードできます。以前のベータ版がインストールされている場合は、AppleメニューのソフトウェアアップデートからmacOS High Sierraをインストールできます。

macOS High Sierra ベータ4の内容

macOS High Sierra ベータ4のリリースノートには、UIの大きな変更については記載されていません。AppleはSafariに、お気に入りバーにブックマークを復活させ、検索候補を追加するなど、いくつかの改善を加えました。

Touch Bar搭載の新型MacBook Proをお持ちの方は、音量と明るさのコントロールに新しいフリックジェスチャーを使用できます。アイコンを左右にスワイプするだけで、スライダーを表示させることなく、明るさと音量を調節できます。

watchOS 4とtvOS 11では、主に多数のバグ修正が行われました。Appleは、この2つのアップデートのリリースノートで、大きなUIの変更や機能追加については言及していません。すべてのデバイスで新しいベータアップデートが動作するようになったら、細かい変更が含まれているかどうかを確認しましょう。