iWork、アプリのアップデートと合わせてWeb版のデザインと新機能も刷新
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iWork、アプリのアップデートと合わせてWeb版のデザインと新機能も刷新

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iWork、アプリのアップデートと合わせてWeb版のデザインと新機能も刷新
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スクリーンショット 2014年1月23日 午後5時51分56秒

Appleは本日、生産性向上スイート「iWork」のアップデートを多数リリースしました。ウェブ版では、iCloud版iWorkが編集インターフェースを除くすべての面でiOS 7風に刷新されました。iCloud.comでのドキュメント閲覧も、iOS版に近い操作性になりました。

各アプリのツールバーに新しく「共有」メニューが追加され、ドキュメントの共有機能が強化されました。パスワード保護されたドキュメント、プレゼンテーション、スプレッドシートも共有できます。

Appleは本日、iWorkのウェブアプリをアップデートしただけではありません。iOSとOS Xにも複数のアップデートがリリースされました。

例えば、iOS版Keynoteはアップデートされ、「他のデバイスのスライドショーを操作」できるリモート機能が追加されました。この機能追加により、スタンドアロンのKeynote Remoteアプリは廃止されましたが、Appleは長年アップデートを行っていないため、これは問題ありません。Mac版Keynoteでは、安全なiCloudリンクを生成することで、パスワードで保護されたプレゼンテーションを共有できるようになりました。

パスワード保護による共有機能は、PagesとNumbersにも導入されます。アップデートはiOSとMacのApp Storeで順次提供される予定です。キーボードショートカットや新しいトランジションなどの追加機能も、アップデートされたアプリでご利用いただけます。