NBAがApple Musicと提携し、新進気鋭のヒップホップアーティストを紹介
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NBAがApple Musicと提携し、新進気鋭のヒップホップアーティストを紹介

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NBAがApple Musicと提携し、新進気鋭のヒップホップアーティストを紹介
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ベースライン
BASE:LINEは、注目のヒップホップアーティストの最新情報をお届けします。
写真:Apple

AppleはNBAとのパートナーシップを深め、Apple Musicで独立系ヒップホップアーティストを特集するグローバルプレイリストを立ち上げる。

「BASE:LINE」(ラップソングにもバスケットボールコートにもベースラインがあるという意味です)と名付けられたこの新しいプレイリストは、Apple Musicのヒップホップ&R&Bディレクター、エブロ・ダーデンがキュレーションを担当します。毎週木曜日に新しいアーティストと楽曲が追加され、第1弾は本日公開されます。

Beatsは昨シーズン開幕前にNBAの公式​​ヘッドフォン、ワイヤレススピーカー、オーディオパートナーとなりました。BASE:LINEプレイリスト契約は、2018年10月にリーグと独占音楽ライセンス契約を締結したUnitedMaster社と共同で締結されました。

Apple Music + NBA

「NBA選手は音楽と同じコミュニティから来ています。だからこそ、アーティストと選手は繋がりを感じているのです。多くのアーティストは、人生が変わる前にNBA入りを夢見ていました」とエブロ・ダーデンは声明で述べています。「BASE:LINEは、アーティストと音楽が生まれたコミュニティに寄り添うプレイリストです。」

BASE:LINEには、UnitedMastersの所属アーティストに加え、インディーズアーティストや有名アーティストも多数出演します。UnitedMastersは5万人以上のアーティストを擁しており、NLE ChoppaとLil Teccaはその中でも特に有名です。NBAコミッショナーのアダム・シルバーは、この契約によってアーティストにとって「巨大なデジタルステージ」が提供されると述べています。

私はかなりのヒップホップファンなのですが、BASE:LINEの初回プレイリストに収録されているアーティストの半分も知らないので、新鮮な曲を発掘するのに最適な方法になりそうです。フィーチャリングされているアーティストには、ポール・ウォール、TI、サイハイ・ザ・プリンス、ヤング・MA、シェフ・G、プリンセス・ノキアなど、そうそうたる面々の曲が含まれています。