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写真イラスト:Cult of Mac / Picturesofmoney
オーストラリア最大の銀行、オーストラリア・コモンウェルス銀行(略称:CommBank)は、ついにApple Payが同行の顧客に提供されると発表した。
同行は以前、Apple Payへの対応が間もなく開始されると約束していたものの、具体的な日付は明らかにしていなかった。「皆様の温かいご指摘に感謝します」と、本日のツイートで述べた。「すべて読ませていただきました。これで#CanApplePay が使えます」
いつも優しいアドバイスをありがとうございます。全部読ませていただきました。さあ、#CanApplePay を使えるようになりましたか? pic.twitter.com/RJM4IBpvhA
— CommBank (@CommBank) 2019年1月22日
コムバンクによるApple Payへの支持は、特に意義深いものです。なぜなら、コムバンクはオーストラリアの4大銀行の一つであり、これらの銀行はApple Payを「事実上ボイコット」するために協力していたからです。その後、Appleはモバイル決済サービスの「遅延、あるいはブロック」を試みるこれらの試みを激しく非難しました。そして、このような行動をとろうとするコムバンクを「カルテル」とさえ呼びました。
オーストラリア競争消費者委員会は最終的に、手数料をめぐって銀行がアップルと団体交渉を行うことは認めないと結論付けた。
Apple Payは、米国進出から約1年後の2015年末にオーストラリアに初めて導入されました。それから3年以上が経ち、ついにほとんどのお客様に実質的なサービスとしてご利用いただけるようになりました。まさに待望のサービスです!
Apple のオーストラリア地域向け Apple Pay ウェブページでは、オーストラリア連邦銀行が実際に公式にサポートされているプロバイダーであることが確認されています。