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ラスベガス — 私はスタンディングデスクを2年間使用していますが、これは私の人生で出会った中で最高の家具であるにもかかわらず、どういうわけか、仕事をしているときに実際にその前に立っていることを忘れてしまいます。
HumanScale は、私のような怠け者が人間工学に基づいたデスクを使っていてもそのメリットを十分に享受していないことを痛感しているため、デトロイトのスタートアップ Tome と提携して、HealthKit と同期してユーザーが怠けすぎているときに知らせてくれる OfficeIQ というスタンディングデスク ソリューションを開発しました。
Office IQは、統合センサーとソフトウェアを組み合わせ、座っている時間、立っている時間、デスクから離れている時間など、職場での活動をモニタリングします。消費カロリーなどの情報を測定し、ユーザーに活動に関するリアルタイムのフィードバックを提供するほか、複数のプラットフォームやデバイスでサードパーティ製のパーソナルフィットネスアプリと連携できます。
「オフィスエルゴノミクスのリーダーであるヒューマンスケールとの提携は、私たちにとって素晴らしい機会です。職場で人を動かしたいなら、まず立ち上がってもらうことから始めるべきだと私たちは考えています」と、TomeのCEO、ジェイク・シーガルは述べています。「OfficeIQは、ユーザーにとって毎日の仕事に動きを不可欠なものにします。」
OfficeIQは、座るべきタイミング、立つべきタイミング、そしてデスクの高さが人間工学的に最適な高さになっていないタイミングを教えてくれるので、すぐに使いこなせるようになります。価格についてはまだ詳細は発表されていませんが、HumanscaleはCult of Macに対し、6月に正式発売されると伝えています。