Appleは依然としてスマートフォンメーカー第2位、しかしAndroidが勢力を拡大
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Appleは依然としてスマートフォンメーカー第2位、しかしAndroidが勢力を拡大

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Appleは依然としてスマートフォンメーカー第2位、しかしAndroidが勢力を拡大
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スマートフォンメーカーのリストには5社が名を連ねているものの、最も注目を集めているのはAppleとGoogleの2社だ。Appleは市場シェア25.4%で2位を維持しているものの、comScoreによると、カリフォルニア州クパティーノに本社を置く同社のシェアは2月から5月にかけて1%減少した。一方、Android搭載端末は同時期にスマートフォン市場の9%から13%へと45%増加したとアナリストらは指摘している。

Androidの成長の大部分は、RIM、Microsoft、Palmといった他のスマートフォンブランドの成長を犠牲にしている。これらのブランドはいずれもマイナス成長を記録している。Microsoftのシェアは、パートナー企業がWindows 7プラットフォームの秋頃の導入を待ち望んでいることから低下した。PalmもHPによる買収の影響でシェアを落とした。

AppleとGoogleは、競合する製品リリースで激しい攻防を繰り広げてきました。Appleは6月の発売開始から3日間でiPhone 4が170万台を売り上げたと発表しました。一方、Googleは先月、Droid xのアクティベーション数が1日あたり16万台に達したと発表しました。これは5月の1日あたり10万台を大幅に上回る数字です。

Googleは、サムスンとモトローラが今後発売するBlackberry風の製品によってRIMユーザーをさらに獲得したいと考えているものの、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置くRIMにとって、まだ道のりは長い。comScoreによると、市場をリードするRIMはスマートフォン市場の41.7%のシェアを占めている。

[フォーチュンとコムスコア]