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FacebookによるInstagramの10億ドルの買収に続いて、写真アプリをめぐるニュースや噂が渦巻き続けている。

Instagramが写真を撮って共有できるスタンドアロンカメラを販売したらどうなるでしょうか？もちろんそんなことは起こりませんが、そのアイデアはInstagram用の物理カメラコンセプト「Socialmatic」を生み出すほど興味深いものでした。

ADR Studiosは、Cult of Macでこれまでにご紹介した未来的なiPhone SJやiWatchなど、複数のAppleコンセプトを手がけています。ADRの最新コンセプトでは、Instagram専用のカメラが紹介されています。

カメラ本体はInstagramのアイコンをベースにしており、16GBのSDストレージ、4:3タッチスクリーン、WiFi、Bluetoothを搭載しています。

撮影には2つのレンズを使用します。1つはメインの撮影に、もう1つは3Dフィルターの適用に使用します（実際の動作は未確認です）。SocialmaticにはLEDフラッシュ、光学ズーム、そしてポラロイドのような内蔵プリンターも搭載されています。写真を撮影すると、理論的には4つのインクタンクから紙カートリッジを使って印刷できるようになります。

このコンセプトはさらに一歩進んで、Instagramでのオンライン共有を実現しようとしています。印刷された写真にはそれぞれQRコードが付与され、他のSocialmaticカメラ所有者はそれをスキャンしてInstagramでそのユーザーをフォローできるようになります。

このようなことを試みる Kickstarter プロジェクトが登場するまで、どれくらいかかるでしょうか?

出典: ADR Studios