Parallels、クラウドソーシングによる「職場におけるApple活用度バロメーター」を発表
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Parallels、クラウドソーシングによる「職場におけるApple活用度バロメーター」を発表

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Parallels、クラウドソーシングによる「職場におけるApple活用度バロメーター」を発表
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Parallels はクラウドソーシングを使用して、企業の Apple/BYOD 親和性を比較します。
Parallels はクラウドソーシングを使用して、企業の Apple/BYOD 親和性を比較します。

Parallels Desktop 8 の発売に先立ち、Parallels はクラウドソーシングによる「Apple In The Workplace Barometer」を開始しました。このバロメーターは、企業や従業員が、Mac、iOS デバイス、その他のテクノロジーの BYOD 導入状況に関して、職場の状況を評価できるツールです。このサイトでは、従業員(または管理者)に、業務におけるコンピューティングタスク、リソース、会社が提供するオプションについて尋ねる、簡単で迅速なアンケートを提供しています。アンケート回答後、回答した企業は、Apple テクノロジーの積極的な導入状況と、Mac、iPhone、iPad に対する積極的な IT サポート状況を示すグリッド上にプロットされます。


Parallelsは、同サイトがランキングした企業を、ラガード、ルーキー、プレイヤー、リーダーの4つのカテゴリーに分類しています。調査結果に基づいて、各企業の順位がグラフで示されています。グラフには、各企業に関するユーザーコメントと、調査回答者の名前(または会社名が記載されている場合)が表示されます。

チャートをフィルタリングして、アンケートに回答した人や、IT プロフェッショナル、マネージャー、一般知識労働者など、より具体的な職務に就いている人全員を表示することもできます。

このサイトでは、Parallels Desktop、Parallels Mobile for iOS、Parallels Enterprise を職場に導入する方法についても情報を提供しています。

全体的に見て、このサイトは、企業が従業員によるMacおよびiOSデバイスの使用をどのように奨励または支援しているか、あるいはそうでないかを知るための興味深い資料です。アンケート自体は、本質的に市場調査とも言えるいくつかの質問で構成されており、Parallelsにとって、今後のリリースやアップデートの新機能の開発やマーケティングキャンペーンの企画に役立つことは間違いありません。

とはいえ、このサイトは、IT リーダーや管理チームに、職場で Apple テクノロジーをより効果的にサポートする方法についての洞察を提供することもできます。

出典: Parallels

画像: Parallels