- レビュー
「Draw Something」は、今iOSでプレイできる最高のゲームです。人気ボードゲーム「ピクショナリー」の電子版？まあ、確かにそうかもしれません。ただし、iPadならではのクールな要素が加わっています。プレイすると非常に楽しいのですが、どうしてもインターネット接続が必要なのが難点です。
ゲームの仕組みはこうです。3つの単語が提示され、画面上の基本的な描画ツールを使ってそのうちの1つを描きます。対戦相手（直接連絡を取った人、またはネットワークからランダムに選ばれたプレイヤー）は、元の単語を推測します。簡単ですよね？
はい、シンプルで、とても楽しいです。対戦相手は、あなたが描いたものを、あなたが描いた通りに再生した動画を見ます。あなたの絵の下には、答えを綴ることができる文字の選択肢が表示されます。相手が正解したら、役割が交代し、あなたが相手が描いたものを推測する番になります。
画面上の描画ツールを「基本的」と表現したのは、まさにその通りです。Photoshopとは違います。鉛筆（ブラシの種類は1種類ですが、太さは数種類あります）、消しゴム、そして黒、赤、黄、青の4色だけです。もっと色が欲しいですか？ゲーム内コインを稼いで色を増やさなければなりません。もっとコインが欲しいですか？もっとゲームをプレイしましょう！これは、開発者OMGPOP（ちなみに、彼らは「Best Dev Name Ever」賞を受賞しています）による、実に巧妙な戦略です。
このアプリには、頭を悩ませる奇妙な点がいくつかある。対戦相手の絵を推測しようとすると、描画エリアの下部が単語推測ツールによって隠されてしまうのだ。もしそこに絵の重要な部分が映り込んでしまったら、詰まってしまう。
もう一つの不満は、オンラインではないと「Draw Something」が使えないことです。ゲームをプレイするにはインターネットが不可欠であることは理解していますが、何らかのネットワークがないとアプリを開くことすらできないのはイライラします。オフラインでも数ゲームプレイし、次にWi-Fiに接続した時にアプリがオンライン関連の作業をバックグラウンドで処理してくれるようにできれば良いと思います。
「Draw Something」の魅力は、強烈な中毒性です。すぐに夢中になってしまうでしょう。このゲームを少しプレイするだけで、App Storeで一夜にして大ヒットした理由がすぐにわかるでしょう。
2つのバージョンがあります。広告付きの無料バージョンと、広告なしの1ドルバージョンです。1ドル払って楽しんでください。
長所:安くて、楽しくて、遊んでいてとても楽しい。
短所:インターネットが使えないとゲームをプレイできない。ふん。
