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もしAppleが紙のビジネスに参入し、クパチーノが今やどこにでもあるメモ帳のデザインを担当していたら、その結果は、オーストラリア人が「ポッド」という単語にこだわったようなものになっていたかもしれない。Inventive Labsというおどけたメーカーが「人気のスマートフォンを彷彿とさせるフォルム」と表現する「Notepod」は、17.95ドルで販売されている。
この慎重な説明には理由がある。Appleは訴訟好きとして悪名高い。100ページのNotepodはアプリの実行やiTunesとの同期はできないものの、グリッド線のページと厚紙製の表紙を除けば、外観はiPhoneと驚くほど似ている。
訴訟の可能性にもかかわらず(あるいはその可能性ゆえに)、Notepod の開発陣は、完璧なローテクのコンパニオン製品を探している iPhone ユーザーという市場を確保している。
[製品とガジェットラボ経由]