
先日、Cult of Macのメールボックスで新着メールをチェックしていたら、Cult of Macの読者であるJustin Kurianさんからの新しいメッセージが届いていました。彼はこう書いていました。
…「Apple iMacユーザーはグラフィックの異常をより多く経験している」
こんにちは、デビッド。
記事を読んでいたら、Lionのタスクスイッチャーの画像に気づきました。どうやってアクセスするんですか?スワイプ機能がなくなってしまったのが残念です。ありがとうございます!
– ジャスティン
Mac OS X Lion でタスクスイッチャーにアクセスするのは簡単です。今日はその方法をご紹介します。さらに、タスクスイッチャーがアクティブな状態でスワイプジェスチャーを使う方法についても見ていきます。
Mac OS Xでは、Command+Tabキーを長押しすることでタスクスイッチャーを使用できます。タスクスイッチャーが起動し、Macで実行中のアプリが表示されます。Tabキーを繰り返し押すと、タスクスイッチャーでアプリアイコンが順番に表示されます。切り替えたいアプリのアイコンでTabキーを押すと、すぐにそのアプリが表示されます。アプリがフルスクリーンモードまたは別のデスクトップ領域で実行されている場合は、そのアプリまたはデスクトップに切り替わります。トラックパッドをお持ちで、タスクスイッチャーがアクティブでマウスカーソルがその上にある場合、1本指で左または右にスワイプすると、上記のTabキーの連続押しと同じ動作になります。2本指でスワイプすると、タスクスイッチャー内のアプリアイコンを高速スクロールできます。これは、多くのアプリを実行している場合に便利です。

3本指でスワイプすると、異なる動作が発生します。タスクスイッチャーに表示されているアプリアイコンのリストが、現在のデスクトップと他のフルスクリーンアプリまたはデスクトップの間をドラッグすることになります。つまり、タスクスイッチャーは固定されたままですが、左右にスワイプすると、バックグラウンドデスクトップまたはフルスクリーンアプリが切り替わります。
最後に、覚えておいていただきたいことが一つあります。Command+Tabキーを使ってタスクスイッチャーを起動したら、スワイプを有効にするには、Commandキーがアクティブになっている間は押し続けなければなりません。キーを離すと、タスクスイッチャーは終了し、再度Command+Tabキーを押すまで有効のままになります。