- ハウツー

写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
想像してください。iPhone をどこかに置き忘れましたが、電池が切れていて、電話をかけても着信音も振動もしません。
運が悪いと思うかもしれませんが、バッテリーが切れた場合でも iPhone の最後の位置を追跡する機能を有効にできる (またはプライバシーを重視する場合は無効にできる) 機能が 1 つあります。
「iPhoneを探す」をオンにする
まず、「iPhoneを探す」が有効になっていることを確認してください。設定アプリを開き、下にスワイプしてiCloudにアクセスします。ログインしている場合は、下にスワイプして「iPhoneを探す」にアクセスします。「iPhoneを探す」をタップしてオンに切り替えてください。

ページを少し下にスクロールすると、「最後の位置情報を送信」という項目があります。この機能は、バッテリー残量が非常に少なくなると、iPhoneの位置情報を自動的にAppleに送信します。その後、Web対応デバイスで「iPhoneを探す」機能を使うと、位置情報を確認できるようになります。
iCloud.com で iPhone の最後の位置情報を確認すると、デバイスに緑色のドットまたは灰色のドットが表示されます。
「灰色の点はオフラインであることを意味します」とAppleは述べています。「デバイスが最近オンラインだった場合は、最後に見つかった時刻も表示されます。デバイスが24時間以上オフラインになっている場合は、『オフライン』と表示されます。」
これで、紛失したときに電源が切れていたり故障していたとしても、紛失した iPhone を見つけることができるはずです。
