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写真:Apple
Appleは、無料の「Hour of Code」ワークショップの登録を正式に開始した。このワークショップは今年、世界中の約500のAppleストアで1週間毎日開催される。
これまで、Apple は Code.org と提携してプログラミング入門イベントとして 1 日間のワークショップのみを提供してきました。
イベントは12月5日から12月11日まで開催され、コンピューターサイエンスの基礎と、Swiftプログラミング言語の基礎を教えてくれるAppleのiPadアプリであるSwift Playgroundsの紹介が行われます。
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「Hour of Codeは、Apple Storeをコミュニティが集い、学び、そして楽しむ場所として捉えるという私たちのビジョンを体現しています」と、Appleのリテール担当アンジェラ・アーレンツ氏はプレスリリースで述べています。「ワークショップにSwift Playgroundsアプリを導入できることを誇りに思うとともに、この非常に重要な取り組みにおいてCode.orgと再び協力できることを光栄に思います。Hour of Codeは、私たちのチームとストアを訪れるご家族にとって、一年で最も忘れられないイベントの一つです。」
Appleは教師向けのツールも提供しており、教師が地元の学校やコミュニティセンターで授業を行い、コーディングの重要性についての意識を高めることができるようにしている。
Appleは2014年からHour of Codeイニシアチブに公式に参加しているが、若者をコーディングに参加させることの重要性(同社のWWDC奨学金制度にも見られる)はスティーブ・ジョブズ氏も公然と提唱していたことだ。
出典: TechCrunch