Mac OS X Server 10.6.5 が 1.1 バージョンに置き換えられました

Apple のように厳しい監視を受けている場合、ほんの小さな変更やほんの短い撤回でも批判の的になるのは必然です。そのため、Apple が昨日 Mac OS X Server 10.6.5 アップデートを一時的に取り消した際に、何が起こっているのかという疑問がすぐに湧いたのも不思議ではありません。

でも、心配する必要はありません。バージョン番号 1.1 でオンラインに戻り、Apple サポートから、またはソフトウェアアップデートからダウンロードできます。

なぜ削除され、置き換えられたのでしょうか? Apple によると、新しい Mac OS X Server 10.6.5 Update 1.1 では、Dovecot のユーザー名の処理におけるメモリエイリアシング問題が修正されているとのことです。

もちろん、Mac OS X Server 10.6.5 のバグはこれだけではありません。暗号化、リモート接続、DNS 解決に関する問題も報告されています。

すでに修正されている可能性もありますが、もしそうだとしてもAppleは沈黙を守っています。これらの問題が発生した方は、1.1アップデートで修正されたかどうかを教えていただけますか？コメント欄で教えてください。

[TUAW経由]

Oligur