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Awarenessは、ここ1週間、たまには執筆から休憩を取るように思い出させてくれるアプリです。シンプルで邪魔にならない(もちろん邪魔にならない時もありますが)のに、予想外の副作用がありました。手首の痛みやその他のRSI(後頭神経痛)の症状が軽減されたのです。
MacとWindows向けの無料アプリ「Awareness」はメニューバーに常駐し、待機状態になっています。設定できるのは2つのパラメータ、つまり作業時間と休憩時間です。これで完了です。私の場合は30分と2分に設定されています。
作業中は、前回の休憩からどれくらい時間が経過したかをカウンターがカウントアップして知らせてくれます。そして、30 分後 (私の場合) に、チベットのシンギングボウルの穏やかな音を使ったアラームが鳴ります。
その後、アプリは実際に休憩を取っているかを確認するために、ちょっとした魔法を使います。おそらく、アプリが実際に何か動作していないか確認しているだけだと思います。2分後(あるいはそれ以上でも構いません)にタイマーはゼロにリセットされます。休憩を取らない場合はカウントを続け、さらに30分後にアラームを鳴らします。
以上です。アプリが休憩を取ったと認識しない時もありますが、おそらくMacの何らかのプロセスに引っかかっていて、アプリはそれを私のものだと認識しているのでしょう。タイマーが30分長くなるだけなので、問題ありません。
Awareness の良いところは、Mac の動作を邪魔したり、その他にも面倒なことを一切しないことです。あと2クリックで投稿を公開しようとした時にチャイムが鳴って、アプリが Mac をロックしてしまったら、操作を取り戻したらすぐにそのアプリを削除します。忙しい時に Awareness が鳴ったら、やっていたことを終わらせて休憩します。
その2分間を使って、背中、肩、胸、腕を中心にストレッチをいくつか行います。特別なことはせず、座ってタイピングをしているときに最も緊張してしまう体の部位をほぐす、シンプルなストレッチです。
以前はこのストレッチを1日に1回やっていました。というか、やるべきだったのですが、結局一度もやらなかったんです。今では、チベットのボング(ちなみに、マリファナを吸う器具の素敵な名前ですね)の音が聞こえるたびに、オフィスの窓辺に立って、腱などの緊張をほぐしています。
違いは驚くほどです。もう腕が動かない状態で寝たり、手首が焼けるような感覚を覚えたりしません。ああ、ボングが壊れてしまった。どうやら90分間休んでいなかったらしく、おかしくなってしまいました。
出典: Iamfutureproof