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ラスベガス、CES 2011 — 今度「iPhoneキラー」という言葉を耳にしたら、私は完全にルーニー・テューンズのように狂ってしまうでしょう。電話帳を破り捨て、生卵とマーマイトでうがいをします。本当に。
一方、サムスンは昨日発表した新型Androidスマートフォン「Infuse 4G」で、まさにiPhone 4を狙っているようだ。発売されれば(もし発売されれば)、市場最軽量・最薄のスマートフォンとなり、数々の優れた機能を搭載するとサムスンは主張している。例えば、4.5インチの「次世代」Super AMOLEDスクリーン(明るい日光下でも視認性が向上するとサムスンは述べている)と、高速な1.2GHzプロセッサだ。そして注目すべきは、この端末はAT&Tのネットワークでのみ販売されるということだ。
つまり、あの独特のベイパーウェアの匂いがついに消え去ればの話だが。サムスンはまだ発売日について何も明かしていないし、昨夜のプレスイベントではInfuseに触れることすら許されなかった。つまり、もしかしたらホログラムだったのかもしれない。
サムスンはまた、人気のGalaxy TabのWi-Fi専用バージョンを今春発売すると発表した。