- ニュース

写真:Charlie Sorrel/Cult of Mac
Appleの元シニアマーケティングディレクター、マイケル・ガーテンバーグ氏が、同社のiPad Proに関する最新の「ベンドゲート」問題についてコメントしました。ガーテンバーグ氏は最近のツイートで、iPad Proに目立った曲がりを見つけたため返品したと述べています。
「おそらくAppleの許容範囲内だったのだろうが、Appleの許容範囲では、はっきりと目に見えるほどの歪みは許容されないはずだ」と彼は書いた。「目立つドット抜けのあるモニターも許容されないのと同じだ」
今朝iPadを返品しました。Appleの許容範囲内だったのかもしれませんが、Appleの許容範囲では、はっきりと目に見えるほどの歪みは許容されないはずです。モニターに目立つドット抜けがあるのも許容されないのと同じです。
— マイケル・ガーテンバーグ(@Gartenberg)2018年12月24日
その後のツイートで彼は、曲がり具合を測ってはいないものの、「目立つという事実こそが重要だ」と明かした。
Appleは、2018年モデルのiPadの一部に見られるわずかな反りについては心配する必要はないどころか、以前のモデルで見られたばらつきよりも小さいと主張している。しかし、ガーテンバーグ氏はこの保証だけでは不十分であり、「デバイスルーレット」をプレイする気にはなれないと述べている。
Appleによると、この問題は製造中に行われるiPad Proの金属およびプラスチック部品の冷却プロセスに関係しているとのこと。
ガーテンバーグ氏は2013年4月から2016年4月までアップルに勤務していた。
出典: Patently Apple