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サンフランシスコ、MACWORLD/iWORLD 2013 – 美しいiPhoneをケースで覆うなんて考えられません。裸の、自由なままでいたいんです。もちろん、使い込むうちに傷が付くこともあるでしょうが、それがiPhoneの個性になると思っています。それに、ポケットに余分なかさばりを入れたくないのでケースも使いません。たいていのケースは、私のスリムなiPhone 5に1.5センチほど厚みを加えてしまいます。
TwelveSouthは、私のようにケースを使うのが嫌いなiPhoneユーザーの不満を聞いてきました。iPhoneの美しいデザインを隠したくない人もいることを、彼らは知っています。ポケットに出し入れしやすいことだけを望んでいるのを、彼らは知っています。しかし同時に、画面が傷ついたり割れたりするのではないかと心配していることも、彼らは理解していて、完璧な解決策を持っていると考えているのです。
昨夜、TwelveSouthはCult of Macと数名のジャーナリストを招待し、最新作「SurfacePad for iPhone」の試用を依頼しました。iPhone 5とiPhone 4/4Sの両方に対応したシンプルなレザーケースで、iPhoneの素晴らしいデザインを損なうことなく、前面と背面をしっかりと保護します。ケース全体の厚さはわずか0.1インチ(約2.5cm)、重さは約1オンス(約35g)です。背面の粘着テープでSurfacePadをiPhoneの背面に貼り付けることができます。ハイキングに出かける際に、より保護性の高いケースが必要な場合は、SurfacePadを剥がして、より頑丈なケースを装着すれば、よりしっかりと保護できます。粘着剤の残留物も残らず、SurfacePadは何度でも再利用できます。
iPhoneで動画を見たり、ナイトスタンドで目覚まし時計として使ったりする人が多いため、SurfacePadはiPhoneを楽に立てかけられるように設計されています。ある意味、AppleのiPad用SmartCoverに似ていますが、SurfacePadは背面も保護し、より薄く、便利なマグネットは付いていません。
TwelveSouthのもう一つのiPhoneケース「BookBook」は既に大ファンでしたが、SurfacePadはiPhoneをプラスチックの塊のようにすることなく保護したいという、より多くの人にアピールするでしょう。SurfacePadは来週、Twelvesouth.comとその他の小売店で発売予定です。カラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色展開です。