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写真:グッド・モーニング・アメリカ
ティム・クック氏は本日、グッド・モーニング・アメリカに出演し、3.5mmヘッドフォンジャックを廃止するというAppleの決定を擁護し、「ワイヤレスこそが未来だ」というAirPod支持のメッセージを再確認した。
「未来を決めたなら、できるだけ早くそこに到達したいものです」とクック氏は語った。「あのジャックは携帯電話の中でかなりのスペースを占めます。本当に大きなスペースです。そして、あのジャックよりも、消費者に提供できるもっと重要なものはたくさんあります。」
彼はまた、AirPods の収納ケースについても話しましたが、これは以前の MacBook の磁気コネクタや Apple Pencil の先端のコネクタと同じくらい便利なもののようです。
「AirPodsを入れる小さなケースがあります」とクック氏は言った。「磁力でケースに吸い込まれるような感じで、充電も保管もできる便利な場所です」。クック氏は実際に歩いたり、踊ったり、トレッドミルで走ったりしながらAirPodsを使ってみたが、まだ一度も落ちたことがないと付け加えた。
さらにクック氏は、学生にiPad、教師にMacとiPadを提供し、すべての教室にApple TVを設置するという、Appleの教育支援活動についても語った。また、仮想現実(VR)に対する拡張現実(AR)の優位性についても触れ、どちらも「非常に興味深い」としながらも、Appleにとってより興味深いのはARだと述べた。
最後に、誰も驚かないだろうが、クック氏は新型iPhone 7を「私たちがこれまでに作った中で最高のiPhone」であると宣言し、そのパフォーマンスを「キラー」と評した。