アップルは2016年第4四半期に90億ドルの利益を上げた

アップルは2016年第4四半期に90億ドルの利益を上げた

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アップルは2016年第4四半期に90億ドルの利益を上げた
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そうだ、Appleはまたしても大儲けした。
写真:Ste Smith/Cult of Mac

アップルは本日、2016年度第4四半期の業績を発表した。売上高は予想通りだったものの、2001年以来初めて年間売上高が減少した。

投資家にとって朗報なのは、Appleが次の四半期にiPhoneの大幅な成長を予測していることです。2016年第4四半期の売上高は469億ドル、利益は90億ドルでしたが、2017年第1四半期には760億ドルから780億ドルの利益を計上すると予測しています。

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第4四半期のiPhoneの販売台数は合計4,550万台に達しました。iPadの販売台数は930万台、Macの販売台数は490万台に達しました。しかし、ティム・クック氏を最も驚かせたのは、Appleのサービス事業の急成長です。

「9月四半期の好調な業績は、Appleにとって非常に成功した2016年度を締めくくるものです」とクック氏は声明で述べた。「iPhone 7、iPhone 7 Plus、そしてApple Watch Series 2に対するお客様の反応、そして売上高が24%増となり過去最高を更新するなど、サービス事業の驚異的な勢いに大変感激しています。」

こうした多額の資金により、Appleの現金はかつてないほど膨れ上がりました。同社の現金残高は現在2,376億ドルで、前四半期から61億ドル増加しています。

Appleが需要を満たすだけの生産量を確保できれば、iPhone 7の売上は来四半期に大幅に増加するはずだ。CFOのルカ・マエストリ氏はフィナンシャル・タイムズ紙に対し、ジェットブラックのiPhone 7 Plusの需要は「当初の予想をはるかに上回っている」と述べ、供給が需要に追いつく時期を「予測するのは難しい」と語った。