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スティーブ・ジョブズの激怒と憤怒に匹敵するCEOはほとんどいないが、壮大な暴言となるとクリスチャン・ベールは間違いなくジョブズに対抗できるだろう。アーロン・ソーキン脚本のソニー映画でスティーブを演じるにはベールが最適な人物なのかもしれない。
ザ・ラップの報道によると、デヴィッド・フィンチ監督はダークナイトにスティーブの黒いタートルネックを着せることに熱心で、同監督はスティーブ・ジョブズ役の最有力候補としてベールを挙げているという。
デヴィッド・フィンチャーは正式には映画の監督契約さえ交わしていないが、先月彼が伝記映画の監督交渉中だという噂が浮上した。
ソニーのエイミー・パスカルは最近フィンチャーと会い、彼を監督に迎えることについて話し合ったと報じられているが、この名高い監督はパスカルに対し、ベールも参加する場合にのみプロジェクトの指揮を執るつもりだと伝えたという。
パスカルとフィンチャーは『ドラゴン・タトゥーの女』での共演後、緊張関係にあるが、クリスチャン・ベールとは『アメリカン・ハッスル』での共演以来良好な関係にあるため、パスカルはベールを説得してスティーブの「ニューバランス」の役を任せられるかもしれない。ジョブズは、フィンチャーの方がカッチャーよりも良い演技ができると確信している。
出典:The Wrap
画像: ダース