
Apple.comのディスカッションボードでは、Magic Mouseユーザーが数ヶ月前から、マルチタッチマウスの電池交換がほぼ毎週必要だと訴えています。Appleはまだこの問題を公式に認めていませんが、Softpediaの実験でこの問題が確認されています。
良いニュースは? 実はこれはMagic Mouseの問題ではなく、Magic Mouseの電源管理ソフトウェアの問題です。悪いニュースは、Appleが修正プログラムを公開するまでは、実際には何も変わらないということです。
実験はシンプルです。SoftpediaはMagic Mouseに新品の電池を装着し、Magic Mouseのソフトウェアが電池切れと報告するまで電池を放電させました。そして、Softpediaはこれらの「切れた」電池を古いMighty Mouseに装着しました。するとなんと、Mighty Mouseのソフトウェアによると、電池はまだ40%も充電残量があるというのです。
これはかなり衝撃的なバグです。Softpediaによると、Magic Mouseは50%充電しても電力が足りない場合があるそうです。もしSoftpediaの実験が本当なら、Appleはこのバグを早急に修正する必要があるでしょう。
さて、私はもうAppleにマウスを売ってもらうのはもう諦めているので、この件については断言できません。それは皆さんの判断にお任せします。Softpediaの実験を試してみたい方は、コメント欄で結果を教えていただけませんか?