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写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
アップルは、特定の部屋の「スイートスポット」を見つけ、それに応じてサウンドを調整できるスピーカーシステムで、ステレオ市場へ復帰できるかもしれない。

写真:USPTO/Apple
本日公開されたAppleの特許出願に記載されているこのオーディオ技術は、iPhoneなどの別のデバイスを用いてリスナーの位置を正確に特定し、その情報をスピーカーに送信するというものだ。このシステムは、反射音波を測定することで、周囲の家具などの物体の影響も考慮する。
Beats製品を除き、Appleはスピーカー/ステレオシステム事業からしばらく撤退している。とはいえ、Apple Musicの継続的な成長は、同社が望むのであれば、再びこの市場を狙う絶好の機会となるだろう。
それが実現するかどうかは別の問題です。昨年末、Appleは一部のApple Storeで1,990ドルという超高級スピーカー「Phantom」の販売を開始しました。ジョニー・アイブがデザインした美しいAppleステレオが見たい気持ちは山ほどありますが、もしクパチーノが近い将来に本当にそれを計画していたとしたら、Appleはおそらくその製品を歓迎しないでしょう。
ねえ、夢を見ることはできるよ!
出典: USPTO
出典: Patently Apple