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写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
ある母親がアップルの「iPhoneを探す」機能を使って誘拐された娘を追跡し、ピッツバーグの自宅から150マイル以上離れたマクドナルドの駐車場まで追跡した。
名前が明かされていないこの娘は、元ボーイフレンドに無理やり監禁されていた。元ボーイフレンドは娘を誘拐し、ダクトテープで手、足、口を縛ったとされているが、どうやら(ありがたいことに!)被害者のiPhoneを取り外すのを忘れていたようだ。
娘はなんとか母親に助けを求めるメッセージを送り、母親はペンシルベニア州警察に通報した。警察は協力して「iPhoneを探す」機能を使い娘の居場所を追跡し、娘を連れ戻すことに成功した。
「被告は被害者を連れてペンシルベニア州から出ようとしていた」と、保釈金が15万ドルに設定された18歳の容疑者ジョセフ・ボラーの逮捕に関する声明で明らかにされた。
これは確かに恐ろしい話だが、Apple のデバイスが(潜在的に)人命を救うために使用できること、そしてなぜ私たち全員が自分のデバイスで「iPhone を探す」機能を有効にしておくべきなのかを思い出させてくれる素晴らしい話でもある。
出典:NBCニュース