アップル、テキサス州に3億400万ドルを投資し3,600人の雇用を創出 [レポート]

アップル、テキサス州に3億400万ドルを投資し3,600人の雇用を創出 [レポート]

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アップル、テキサス州に3億400万ドルを投資し3,600人の雇用を創出 [レポート]
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スクリーンショット 2012年3月9日 午後10時32分46秒

Appleは今年のSXSWにはあまり力を入れていないが、それでも3億400万ドルを新キャンパスに投資し、3,600人の雇用を創出する。新キャンパスは新型iPadの開発には携わらず、管理業務と顧客サポートに注力する。

リック・ペリー州知事は本日、Apple社がテキサス州における事業拡大のため、オースティンの新キャンパスに3億400万ドルを投資し、3,600人以上の新規雇用を創出すると発表しました。新キャンパスの開設により、今後10年間でテキサス州におけるApple社の従業員数は2倍以上に増加し、南北アメリカ地域における顧客サポート、営業、経理機能の拡充を通じて、同社の成長事業を支えることになります。テキサス州は、Apple社がテキサス州でこれらの新規雇用を創出することを約束する見返りとして、テキサス・エンタープライズ・ファンド(TEF)を通じて10年間で2,100万ドルの投資をApple社に提供しました。

「アップルは大胆なイノベーションと革新的なデザインで知られています。オースティン工場の拡張は、テキサス州の低税率、合理的で予測可能な規制、公正な法制度、そして熟練した労働力といった、テキサス州の経済環境が自社の将来にとって最適であると認識している先見性のあるハイテク企業のリストに加わることになります」とペリー知事は述べた。「このような投資は、テキサス州が米国の次世代ハイテク拠点となる可能性をさらに高めます。」

ご存知ない方のために説明すると、サムスンは、皆さんのお気に入りの iOS デバイスに搭載される A シリーズ チップを、やはりテキサス州オースティンにある工場で製造しています。

(画像はFlickrより)