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写真:Cult of Mac/Google
Apple Watch向けのGoogleマップが月曜日から提供開始されます。このアプリの目的は、ユーザーがiPhoneを見ることなく、車、自転車、公共交通機関、徒歩でナビゲートできるようにすることです。
また、Apple の CarPlay ダッシュボード向け Google マップにも本日、便利な新機能が追加されました。
手首にGoogleマップ
GoogleのナビゲーションソフトウェアのApple Watch版は、自宅や職場など、事前に保存した目的地への道順をステップバイステップで案内します。ただし、その他の目的地への道順はiPhoneが必要です。ユーザーはスマートフォンでナビゲーションを開始し、その後ウェアラブルで操作を続けることができます。
このソフトウェアは到着予定時刻を提供しますが、(その名前にもかかわらず)地図は提供しません。
Apple Watch向けのGoogleマップアプリは、今後数週間以内に世界中で展開されます。リリースされると、このウェアラブル向けに長年提供されているAppleマップアプリと競合することになるでしょう。
CarPlayの改善も
希望者はCarPlayダッシュボードでGoogleマップを利用できます。そして月曜日から、このアプリにいくつかの新機能が追加されました。
ターンバイターンナビゲーションを終了せずに、メディアアプリから曲の切り替えや一時停止、ポッドキャストやオーディオブックの早戻しや早送り、カレンダーの予定の確認など、あらゆる操作ができるようになりました。これらの情報は分割画面で表示されます。

写真:Google
出典: Google