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ドイツに拠点を置くZero1.tvが、先日発売したばかりのiPhone用アプリ対応ユニバーサルリモコン「VooMote One」につけた「VooMote One」という名前から判断すると、ドイツ語は英語にうまく翻訳できないことがあるようです。カスタマイズ性に優れたアプリが、その機能を全て引き継いでくれることを期待したいところです。
他の多くのiPhoneユニバーサルリモコンとは異なり、99ドルのVooMote One(この言葉を入力するたびに、赤い目をした電子牛の群れのリーダー格の雄牛の姿が頭に浮かびます)は、ドングルではなくiPhoneにスライドさせるケースです。無料のVooMote One(moooo)アプリと通信し、ユーザーがプログラムしたステレオ、DVD、テレビなどのリモコンの情報と操作方法を表示します。
Zero.tvによると、VooMote One(モーーー!)の特別な点は、洗練されたデザインのアプリと高度にカスタマイズされた操作性にあるとのことです。プレスリリースより:
VooMote Oneでは、「ワンビュー」機能をご利用いただけます。この機能を使うと、複数のデバイスを個別に操作できるリモコンレイアウトを作成できます。つまり、お気に入りのDVDを再生しながらステレオの音量を下げるといった操作が、ほんの数秒で簡単に行えます。また、「ワンタッチ」機能を使えば、ワンクリックで一連の操作をまとめて実行できます。つまり、ボタンを1つ押すだけで、テレビの電源を入れ、DVDプレーヤーの電源を入れ、サラウンドスピーカーからすべての操作音を聞くことができます。