Apple Musicのウェブアプリが正式にリリースされ、ブラウザ経由で音楽を聴けるようになった

Apple Musicのウェブアプリが正式にリリースされ、ブラウザ経由で音楽を聴けるようになった

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Apple Musicのウェブアプリが正式にリリースされ、ブラウザ経由で音楽を聴けるようになった
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Apple Music ウェブブラウザ 1
ベータ版は9月にリリースされました。
写真:Apple

9 月からベータ版となっていた Apple Music の Web アプリが、ついにすべてのユーザー向けに完全に利用可能になりました。

music.apple.com サイト (「beta」というプレフィックスはなくなりました) にある Web アプリを使用すると、ユーザーは専用アプリを使用せずに Apple Music コンテンツを聴くことができます。

Apple Musicをウェブ経由で利用する際の全体的な体験は、アプリでの利用と非常に似ています。新しいプレイリストや、近日開催される「One World Together at Home」コンサートなどのイベントを宣伝するバナーが表示されます。曲を再生しているとき、再生と一時停止のオプションもアプリと全く同じです。

「For You」「ブラウズ」「ラジオ」のタブに加え、特定の曲やアーティストを手動で検索するための検索オプションもあります。さらに、既存のサブスクリプションメンバーが音楽ライブラリにアクセスできるようにするためのサインインボタンもあります。最後に、Appleのスタンドアロンミュージックアプリを開くボタンもあります。

Apple Insider は 、Apple Music のブラウザ アプリがベータ モードではなくなったという事実を最初に指摘したサイトの 1 つです。

Apple Musicウェブアプリのベータ版終了は、Apple Musicへの関心が再び高まっている時期に行われました。ご想像のとおり、ストリーミング音楽サービスは、COVID-19パンデミックのさなか、成長を遂げている数少ないサービス関連事業の一つとなっています。これは、人々が自宅待機を余儀なくされ、音楽を聴く時間が増えたためです。Appleはしばらく会員数の最新情報を発表していませんが、最近の報告によると、先月は新規会員が急増したとのことです。

Apple Musicの会員ですか?もし使っているなら、どのストリーミング音楽サービスをお使いですか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。