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写真:Pixowl
遠い昔、青春時代を過ごしたRLスタインの子供向けホラー絵本「グースバンプス」シリーズの大ファンでした。それから25年、この懐かしい作品がiOSにやって来ます。新しいモバイルゲームのおかげです。そして、それは本当に楽しいものになりそうです。
下の予告編をご覧ください。
このゲームは、大成功を収めたモバイルゲーム「The Sandbox」の開発陣による作品です。 「Goosebumps HorrorTown」と名付けられたこのゲームは、シリーズに登場する様々なキャラクターを起用し、街づくりとモンスター収集を融合させた魅力的なゲームとなっています。Pixowlは次のように述べています。
プレイヤーは二つの役割を担います。一つは、恐ろしい怪物を集めて町民を恐怖に陥れることです。もう一つは、人間としてモンスターから身を守ることです。モンスターの行動を調査し、マップを探索して新たなエリアや冒険をアンロックします。モンスターとして、プレイヤーは人間を怖がらせて素材を入手し、新たな怪物を追加することができます。一方、人間として、資源を集め、アイテムを作成し、モンスターを偵察することができます。
グースバンプス ホラータウンは 、ジャック・ブラック主演で2015年に公開されそこそこの成功を収めた映画『グースバンプス』から3年後に登場します。人気シリーズを都市建設ゲームにするという点に、特に斬新さはありませんが(『ザ・シンプソンズ』や『ファミリーガイ』のゲームでも同様のアプローチが取られています)、それでも興味深い作品になる可能性はあります。
独創的なゲームプレイのダイナミクス (ちょっと!)
モンスター と 人間の両方を操作できるという発想は、あまり混乱しない限り、ユニークなゲームダイナミクスになりそうです。1990年代初頭の子供なら、『ナイト・オブ・ザ・リビング・ダミー』のスラッピー・ザ・ダミーや、『フィーバー ・スワンプの狼男』の狼男と触れ合えることを想像して、ほんのりとした懐かしさを感じないでしょうか?
開発者たちが『ハリー・ポッター:ホグワーツ・ミステリー』から教訓を得て、高額なアプリ内課金を多用してファンを激怒させないことを祈るばかりだ。(もっとも、2018年では残念ながらそれが当たり前になっているのだが!)
Goosebumps HorrorTown は 5 月 30 日に App Store に登場します。