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この新しい予告編には、空飛ぶロボット、驚くほど巨大な宇宙船、そしてバロック調の異星社会が多数登場します。 2015年2月に公開される新作映画『ジュピター Ascending』の、胸が高鳴るような一面を垣間見ることができます。
尖った耳のチャニング・テイタム(SF映画の定番!)や、合成皮革をまとったミラ・クニスのカッコよさも健在。ショーン・ビーンの素敵なシーンもいくつかあり、この予告編では彼は一度も死なない。予告編は素晴らしく、随所に『マトリックス』や『クラウド アトラス』を彷彿とさせる要素が散りばめられている。それもそのはず、ウォシャウスキー監督の徹底した作品なのだから。
この 2 分間の目を楽しませる動画をぜひご覧ください。
ミラ・クニスは、宇宙の果てにある無慈悲な王朝によって創造された惑星、地球の相続人であるという事実に向き合わなければならない若い女性、ジュピター・ジョーンズを演じる。堕落した王族たちが「収穫」を求めて地球にやってくる。それは漠然とした終末の脅威のようなもので、ジュピターは地球への遺伝的王族としての権利を主張するために、地球に戻る道を見つけなければならない。そして、それによって地球を救うのだと考えられる。
息を呑むようなストーリー展開ですね。神話上の孤児の王女という設定を、息を呑むほど美しいSF映像で塗り替えたような作品です。ウォシャウスキー姉妹が『マトリックス』で見事に表現したのもその点です。 『ジュピター Ascending』が、前作よりも前作との共通点が多いことを期待したいところです。ワーナー・ブラザース配給の本作は、ウォシャウスキー姉妹が脚本・監督を務め、グラント・ヒルがプロデューサーを務めます。
出典:映画公式サイト