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写真:プーマ
プーマは、スワイプジェスチャーやiPhoneやApple Watchのアプリで靴ひもを自動で締めるAI搭載の運動靴を発表した最新のブランドです。
プーマは本日、Fi(Fit Intelligenceの略)を発表し、このスマートシューズを来年までに店頭に並べる計画だ。
ナイキは今月初め、自動フィットシューズ「アダプトBB」の販売を来月から開始すると発表したが、Fiは出遅れることになる。
マイケル・J・フォックスは、いつかこの日が来ることを知っていました。1989年の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、彼がナイキの「エアマグ」という自動で紐が締まるシューズを履いたシーンは、映画ファンに、もう二度と靴紐を結ばなくて済む日を想像させたのです。
Adapt BBは、競技中に変化する足の形状に自動的に適応します。プーマのシューズは3段階の締め付け具合を調整できるため、ジェスチャーまたはアプリを使って、シュータンに搭載された箱型のマイクロモーターを操作することで調整できます。
プーマによれば、Fi は短期間で足の形状を学習し、最適な固定サポートに適応するとのこと。

写真:プーマ
Adapt BB がバスケットボール シューズであるのに対し、Puma の Fi はクロストレーナーと見なされます。
Pumaブランドをご利用の方は、Fiベータテストへのご登録をお待ちしております。App StoreまたはGoogle PlayからPUMATRACアプリをダウンロードしてご応募ください。
このシューズにはQi対応の充電マットが付属し、小売価格は330ドルで、ナイキのシューズより20ドル安い。
出典:スニーカーニュース