- ニュース

写真:Ste Smith
ターゲットの買い物客は、iPhone で支払いができる日を夢見続けるしかないだろう。
先週末、ソーシャルメディア上でターゲットがついにApple Payをレジカウンターに導入する計画だという噂が広まったが、同社は本日、近いうちにAppleの非接触型決済を導入する予定はないと公式声明を発表した。
「現在、当社の店舗でApple Payを利用できるようにするための計画や作業は行われていません」とターゲットは声明で述べた。
同社は店舗でApple Payを受け入れる予定はないが、iOSアプリでApple Payを採用した最初の大手小売業者の1社となった。
「ターゲットアプリでのオンライン購入には引き続きApple Payをご利用いただけます。また、店舗でのモバイルウォレット導入の可能性を検討しておりますが、現時点では計画に関する最新情報をお伝えすることはできません」と広報担当者は述べた。
ターゲットは2015年にICカード対応端末を導入した際、決済サービスについては柔軟に対応すると表明していました。現在、同社は独自のモバイル決済プラットフォームの構築を計画しており、今年後半にサービスを開始する予定です。