Adobe Photoshop Lightroom 4.3がRetinaディスプレイに完全対応

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iPhoto よりも強力な写真管理機能が必要で、Aperture はあまり気にしていないという方には朗報です。Adobe が Photoshop Lightroom をバージョン 4.3 にアップデートしました。多数のバグが修正されただけでなく、MacBook Pro の Retina サポートが追加され、20 台の新しいデジタルカメラのサポートも追加されています。

Adobe によると、新機能は次のとおりです。

自動レイアウトでは、ページ数は正しいものの、画像は追加されていないブックが作成されます。これはフィルターが「未使用」に設定されている場合にのみ発生することにご注意ください。
大きなパノラマ画像を Revel にアップロードすると、Lightroom がクラッシュしました。
「未使用」フィルターはブックモジュール内の画像を適切にフィルターしていませんでした。
露出調整を数値入力で変更する際に、Lightroom がフリーズすることがあります。これは、調整を確定するために Enter キーを入力せずに、別の現像調整を試みた場合にのみ発生します。また、これは Windows でのみ発生することにご注意ください。
Lightroom で新しいフォルダーを作成した後、そのフォルダーを元に戻そうとすると、カタログが破損することがあります。
画像は、同時に「Pick」と「Reject」の両方のフラグが付けられることがあります。
ブックモジュール内の 1 つのテキストセル内で複数の色を使用すると、Lightroom がクラッシュする可能性があります。
画像ファイル名にアポストロフィが含まれている場合、Flickr に写真を投稿できません。
アクティブな現像スライダー（+ キーと – キーで制御される）は、写真間を移動するときにデフォルトで露出に設定されます。
Photoshop Elements 11 のカタログは Lightroom では更新されません。
Web モジュールで作成された 70 文字を超えるサイトタイトルにより、Lightroom がフリーズする可能性があります。
セッション間でセルパディングのリンクが失われました。
スタック内の一番上の画像を削除すると、スタック全体が消えます。
カメラの電源をオフにしてからオンにすると、テザー撮影が失敗します。カメラがスリープ状態から復帰した場合にも、この問題が発生する可能性があります。これは、Canon製カメラとMacでのみ発生します。
画像を小さいサイズにトリミングすると、現像時に画像がぼやけることがあります。
AVCHD形式のビデオがLightroomに正しくインポートされません。これはMacでのみ発生することにご注意ください。
プロファイル修正を有効にしても、iPhone 4 プロファイルは自動的に検出されません。
ナビゲーターパネルを閉じると、セカンドモニターの切り抜きが更新されません。これはMacでのみ発生することに注意してください。
TIFF ファイルでは、Lightroom 内で色調の変化が発生することがあります。
マスクオーバーレイはフィルムストリップとナビゲーターに表示されます。現像ルーペでのみ表示されるはずです。
iPhone 4 で作成されたビデオファイルを Lightroom で再生するとちらつきます。

さらに、Lightroom 4.3 では次のカメラがサポートされるようになりました。

キヤノン EOS 6D
キヤノン PowerShot S110
キヤノンパワーショット G15
キヤノン PowerShot SX50 HS
カシオエクシリム EX-ZR1000
カシオエクシリム EX-FC300S
ライカME
ニコン1V2
ニコン D5200
ニコン D600*
オリンパス PEN E-PL5
オリンパス PEN E-PM2
オリンパス STYLUS XZ-2 iHS
パナソニック DMC-GH3
ペンタックス K-5 II
ペンタックス K-5 IIs
ペンタックスQ10
ソニー DSC-RX1
ソニー NEX-VG30
ソニー NEX-VG900

現在 Lightroom をご利用の場合、Mac アップデートは Adobe のサイトの <a href=”https://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=5520″>こちら</a>から入手できます。Mac App Store で購入した場合はソフトウェアアップデートから入手できます。