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Appleは2012年度第1四半期の業績を発表しました。クパティーノに本社を置く同社は、売上高463億3000万ドル、純利益130億6000万ドルという記録的な業績を報告できたことを嬉しく思っています。前四半期は売上高282億7000万ドル、純利益66億2000万ドルでした。
2012年度第1四半期には、iPhoneが3,700万台、iPadが1,500万台販売され、Appleにとって過去最高の四半期となりました。Macの販売台数も520万台に増加しました。唯一売上が減少したのはiPodで、前年同期比21%減の1,540万台となりました。
アップルは本日、2012年度第1四半期(14週間、2011年12月31日終了)の業績を発表しました。同社は、過去最高の四半期売上高463億3,000万ドル、四半期純利益130億6,000万ドル(希薄化後1株当たり13.87ドル)を記録しました。前年同期は、売上高267億4,000万ドル、四半期純利益60億ドル(希薄化後1株当たり6.43ドル)でした。粗利益率は44.7%で、前年同期の38.5%から上昇しました。四半期売上高の58%は海外売上でした。「12月四半期に175億ドルを超える営業キャッシュフローを生み出すことができたことを大変嬉しく思います」
当社は当四半期に3,704万台のiPhoneを販売し、前年同期比で128%の台数増加となりました。Appleは当四半期に1,543万台のiPadを販売し、前年同期比で111%の台数増加となりました。当社は当四半期に520万台のMacを販売し、前年同期比で26%の台数増加となりました。Appleは1,540万台のiPodを販売し、前年同期比で21%の台数減少となりました。
「素晴らしい業績と、iPhone、iPad、Macの記録的な売上に大変興奮しています」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べた。「Appleの勢いは信じられないほど強く、素晴らしい新製品もいくつか開発中です。」
「12月四半期に175億ドルを超える営業キャッシュフローを生み出すことができ、大変嬉しく思っています」と、AppleのCFOであるピーター・オッペンハイマー氏は述べています。「13週間にわたる2012年第2四半期を見据えると、売上高は約325億ドル、希薄化後1株当たり利益は約8.50ドルと予想しています。」
言うまでもなく、Appleは前四半期の決算でウォール街の予想を大きく上回りました。業界アナリストの一般的な予想では、Appleの売上高は392億3000万ドル、iPhoneの販売台数は3000万台になると予想されていました。
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