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ソリッドステートドライブ(SSD)は、最近アップデートされたMacBook Airを含むAppleデバイスの未来を担う存在となりそうです。極薄MBA(マルチスレッド・ベイ)SSDのメーカーである東芝は、Blade X-galeシリーズの販売を拡大しています。厚さわずか約2.2mmのこのドライブは、64GB、128GB、256GBの容量で、再販業者や大量購入者向けに販売されています。
「より小さなフットプリントで優れたユーザーエクスペリエンスを実現する製品を提供することが究極の目標です」と、東芝アメリカ電子部品社のメモリ事業部副社長、スコット・ネルソン氏は述べた。「メモリモジュールの密度が高いほど、サイズを小さくできるとネルソン氏は説明した。」
SSDは「瞬時に起動」するパフォーマンスを実現します。しかし、従来のハードドライブメーカーは、AppleがMacBook Air、iPadなどのデバイスでフラッシュメモリドライブへの移行を進めていることを「背後からの攻撃」だと批判しています。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、フラッシュドライブメーカーのSan Diskは需要の増加を享受している一方で、SeagateとWestern Digitalは変化する市場で生き残るために苦戦しています。
[AppleInsider]