Apple、Final Cut Pro Xの「重要な」アップデートをリリース、マルチカム編集、XMLサポートなどを追加

Apple、Final Cut Pro Xの「重要な」アップデートをリリース、マルチカム編集、XMLサポートなどを追加

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Apple、Final Cut Pro Xの「重要な」アップデートをリリース、マルチカム編集、XMLサポートなどを追加
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Apple は今年、Final Cut Pro X に大幅な改良をいくつか用意しています。
Apple は今年、Final Cut Pro X に大幅な改良をいくつか用意しています。

Appleは本日、Final Cut Pro Xソフトウェアの「重要な」アップデートをリリースしました。このアップデートでは、多くのユーザーが最初のリリースでは見逃していた機能がいくつか追加されています。これらの機能には、マルチカム編集、XMLサポート、高度なクロマ編集などが含まれます。

10.0.3 アップデートは現在 Mac App Store からダウンロード可能で、Apple のプレスリリースには次のように記載されています。

Appleは本日、革新的なプロ仕様ビデオ編集アプリケーションの重要なアップデートとなるFinal Cut Pro X v10.0.3をリリースしました。このアップデートでは、最大64アングルのビデオと写真を自動的に同期するマルチカム編集、複雑な調整をアプリケーション内で直接行うことができる高度なクロマキー機能、そして急速に成長するFinal Cut Pro Xエコシステムをサポートするサードパーティ製アプリケーションやプラグインとのより充実したデータ交換を可能にする強化されたXML機能などが導入されています。Final Cut Pro X v10.0.3は本日Mac App Storeから無料アップデートとして提供され、ThunderboltデバイスとPCIeカードをサポートする放送モニタリングのベータ版も含まれています。

同社のプレスリリースでは、7 か月前に Final Cut Pro X がリリースされて以来登場したサードパーティ製のアドオンについても触れられており、その中には XML を使用して Final Cut 7 プロジェクトを最新リリースにインポートする Intelligent Assistance の新しい 7toX アプリケーションなどもあります。

Final Cut Pro XはMac App Storeで299.99ドルでご購入いただけます。Newsユーザーは、ご購入前に30日間の無料トライアルをご利用いただけます。トライアル版はAppleのウェブサイトからダウンロードできます。