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写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
WWDC 2016 がわずか 10 日後に開幕するにあたり、Apple は毎年恒例の WWDC アプリの新しいアップデートをリリースしました。これにより、カンファレンスに参加していなくても、新しいソフトウェアや発表のすべてを簡単に追跡できるようになります。
開発者は、新しい tvOS バージョンの WWDC アプリに付属する新しいライブ ストリーミング ツールと、iPad バージョンのマルチタスク ピクチャー イン ピクチャー オプションのおかげで、仮想的にセッションに参加できるようになります。
新機能の追加に加え、AppleはアプリのテーマをApple Watchアプリに似たダークなデザインに変更しました。また、WWDCセッションのスケジュールも発表しましたが、セッション名の多くは「secrecy = swornTo()」や「wordsAlone(cannotDescribe:thisOne)」といったオタクっぽいコーディングタイトルで隠されています。
AppleはiOS 10、OS X 10.12、tvOS 10、watchOS 3.0を発表すると予想されています。6月13日の基調講演で新しいハードウェアが登場するかどうかは不明ですが、最近のリーク情報によると、OLEDタッチパッドを搭載した新型MacBook Proが間もなく登場する可能性があるとのことです。
WWDCアプリはApp Storeから今すぐダウンロードできます。機能の全リストは以下のとおりです。
• iOS および tvOS でライブ ストリーミング セッションを視聴できます。
• 今年および過去の WWDC ビデオをストリーミングまたはダウンロードできます。
• 1 台の iOS デバイスで視聴を開始し、別の iOS デバイスまたは新しい Apple TV で中断したところから再開できます。
• セッション、ラボ、特別イベントの時間、場所、説明を参照できます。
• スケジュール項目をお気に入りとしてマークできます。
• 最新ニュースをチェックし、重要な通知を受け取ったり、毎日新しい写真を見たりできます。
• Moscone West 周辺のアクセスしやすいマップを表示できます。
• 各セッションの内容と講演者に関するフィードバックを提供できます。
• Wallet にパスを追加して、WWDC でより迅速にチェックインできます。